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zoom RSS 拝啓 加藤育男・福生市長様(16)〜シティプロモーション〜

<<   作成日時 : 2017/02/14 22:38   >>

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■2017.02.14 紀伊民報の社説「論」より転載
田辺市の観光宣伝 地に足の着いた営業活動を


 「シティプロモーション」という言葉が流行している。一口に言えば、都市への地方からの売り込みである田辺市も2014年度に「たなべ営業室」を設置し、この流れに乗った。
 まずは、自治体の認知度を高める。続いて交流人口の増加、定住人口の獲得へつなげて「選ばれるまち」を目指すというのが全国共通の筋書きである。
 田辺市が首都圏で売り込もうとしているのは「世界遺産のまち」である。現地の写真や食、トークショーなどを通じ、魅力をアピールしてきた。16年度はこれに「世界農業遺産」が加わった。
 具体的には、どんな売り込み方をしているのか。市が先週「二つの世界遺産」への誘客を目的に、東京都心で開いたイベントを例に検証してみよう。
 会場では、多彩な梅干し料理や梅干しを楽しむ仕掛けがあり、イベント自体は盛況だった。催しに参加した店が提供した料理は、梅干しのおむすび(1296円)、梅茶漬け(2160円)と結構な価格だったが、評判は良かった。 しかし、これが田辺市への誘客につながるかは疑問だった。例えば、情報を発信してもらうために新聞社や旅行雑誌の記者ら約40人を招いていたが、料理を味わうだけで、カメラを構え、取材メモを取る人は少なかった。

 せっかくの催しも、これでは寂しい。それよりも、田辺市に足を運んでこそ食べられる料理を提供してはどうかと思った。
 催しに参加した店の店長も「地方に足を運ぶからこそ食べられる料理には価値がある。食材のPRより、田辺に行きたいと思わせる仕掛けにもっと力を入れた方がいい。足を運んでもらえれば、財布のひもは緩む」と助言した。

 熊野古道の魅力は、従来型の宣伝では伝わりにくい。道だけではなく、周囲の景観や集落、歴史的な物語など、取り囲む空間全体の魅力を理解してもらうための仕掛けが必要だろう。

 興味深いデータがある。東京の出版社が企画した田辺市の二つの「世界遺産」を巡るモニターツアーの調査結果である。参加のきっかけを聞いたら「熊野古道に行ってみたかった」は75%だったが、「田辺市に行ってみたかった」はゼロだった。

 「熊野古道に関心はあるが、田辺市は知らない」という層にどう働き掛けていくか。現状で成果が出ていないのなら、売り込み先や売り込み方を見直す必要がある。

 まずは、情報発信を都会のPR会社に頼り切ったやり方を再考してはどうか。写真も撮らず、取材もしない人たちを何人集めても、地元の熱意は伝わらない。

 それよりも、熱烈に支持してもらえる層に向けて直接、発信するのである。口コミで評判を呼び、来訪者が増えている外国からの来訪者の例を参考にすればよい。現地での公共交通の利便性を増し、宿泊施設の受け入れ体制の充実を図るのも急務である。地に足の着いた活動を望みたい。 (K)

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■さてここから市長にひとこと。田辺市に限らず全国の地方自治体は「シティプロモーション」に悪戦苦闘していることはこの紀伊民報の社説を読んでもわかります。福生市に置き換えたらどうでしょうか?
「○○には関心があるが福生市は知らない」というようなことはないだろうか。あるいは「七夕まつり、桜まつりに行ってみたいなぁ」「でも福生市はよく知らないなぁ」とか。
この社説を読んで考えさせられました。さてさて加藤市長が描くシティセールスは順調に進んでいるのでしょうか?胸の内をお聞きしたところでもあります。
このように全国の地方紙の社説はなかなか刺激があります。

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