拝啓 加藤育男福生市長様44 医学からみた「幸福は人に伝わる」

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加藤市長、こんにちは。最近感銘を受けた本から引用して、行政トップとして頭の片隅に入れていただくことで発想が広がると思い紹介します。東京医科歯科大学教授の藤原武男先生の本です。
その『医学からみた「幸福は人に伝わる」』の本の帯にも書かれているように、医学と科学が証明する、人を健康と幸福に導く「よいネットワーク」が記されています。
 ソーシャル・キャピタルを「人とのつながりを通じて得られる資源」としています。例えば、人と人の「絆」や相互の信頼感、人とのつながりを豊かに持っていることで得られる一体感などを総称して「ソーシャル・キャピタル」と呼んでいます。
その89pに、近所の人々との信頼度が高い地域―言い換えれば「ソーシャル・キャピタルの豊かな地域」に住む人のほうが要介護状態になりにくいと書かれています。では、ソーシャル・キャピタルを高める政策を打つことによって、人々の健康を改善できたというような、因果関係を示す研究はあるのでしょうか?としてそれがあると記されています。

以下、本の内容を紹介します。
『愛知県知多郡武豊町が2007年から、住民の高齢者が要介護状態になることを予防する目的で「憩いのサロン」事業を始めました。(中略)武豊町の高齢者約2800人を対象に、7年間にわたって調査が行われました。(中略)
年に4回以上サロンを利用した高齢者は、認知症の発症リスクも30%低下させているとという結果が示されました。

一度、この本を手に取っていただき、以前にも書いたと思いますがソフト施策で市民満足度=幸福度を高める施策の実施の一助になればと思います。
久しぶりに一気に読んだ本なので紹介がてら、この発想の大切さを改めて感じた次第です。
市長始め職員の皆さんの研鑽と実践に敬意を表しつつ。

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